室内照明器具のLED素子を交換してみました。
今回扱うシーリングライトの詳細は
(株)ドウシシャのLEDシーリングライトCS-R12D、56Wタイプです。
ドウシシャのシーリングライトは内部の光がフードで全体にむらなく拡散されるところが気に入っていて4年前に購入したものです。
シーリングライトが若干暗いなと感じてセードを外して見ると、光っていないLED素子がありました。
消えている素子のところに目印を貼っていったところ、なんとLEDが10個もお亡くなりになっていました。
この器具には56個の素子が使われていたので、10/56=18%の損失。光量も18%低下しているか分かりませんが、暗いと感じたはずです。
発光部分の拡散レンズを外すとチップタイプのLED素子がありますが小さすぎで素子の定格が判りません。
器具の消費電力が56WでLED数が56個なので1素子1Wと推定してパーツ探しをします。
Amazonで探すとそれらしいものは見つかりますが日数がかかるようでしたので、翌日到着の次のものを使うようにしました。
50個入りで879円(単価18.6円)数日後に倍に値上がりしていました。
交換した様子。パターンを少し剥がして半田付けの位置を変えています。
すべて交換し、点灯させた様子。
拡散レンズはサイズとレンズの焦点距離が合わないので取付けていません。
フードを取付けて完成です。
元々、ドウシシャのシーリングランプはフード全体に光が拡散されるようになっているので、どうなるかなと心配しましたが上手く出来ました。
今回はLEDの交換は実費で176円でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿