熱気球ホンダグランプリが開催される地域で、唯一参加していなかった
2014鈴鹿バルーンフェスティバルに参加しました。
年間5つの地域(渡良瀬、佐久、鈴鹿、佐賀、とちぎ)で開催されるホンダグランプリ熱気球大会ですが、以前は9月後半に設定されていた開催日程が今年は10月の体育の日の連休にセットされたので、早々に参加の手を挙げ参加していなかった鈴鹿に、やっとスケジュールが合って参加することになりました。
従来、鈴鹿大会は9月末開催で台風に邪魔されていたので、今年は10月に変更したにもかかわらず、今年も超大型台風(「超」ですよ)がじわりじわり寄ってきていて、とても開催が心配されました。
まずは、前日にチェックインを済ませるために鈴鹿サーキット内のメディアセンターへ行くことに。
ここは、初めての鈴鹿でしかもサーキット内が良く判らないから迎えを頼むことに・・・。
あぁ~一時間過ぎても迎えが到着しない。前日から不安です。街が渋滞していてスタッフも大変のようです。
その後何とかチェックインし宿へ。明日はAM3:45起床です・・・。
当日、AM4:45ブリーフィングに間に合うように鈴鹿サーキットメディアセンターのブリーフィング会場へ。
ここでは、競技ミーティングにより天候状態、これから実施する競技タスクの公表、競技に際しての注意事項などが通知されます。
これが終わると、いよいよ初日スタートです。
こちらは午後のブリーフィング
(サーキットがモニタに映っているのは、なんかカッコいいですが別のイベントです)
穏やかな天気で風の心配もなくスタートです。
ただ、運営側も後半は台風の影響で日程が短くなることを考慮したのか、午前中に5タスクとしっかりと詰め込んでのスタートでした。
初日の午前のタスクは一回のフライトで5つのタスクをこなすというものです。これはPILOTは勿論のこと地上のチェイサー(気球を追っかけサポートし回収する)チームも忙しいものとなりました。
グリーンフラッグに変わり、競技開始です
もうすでに立ち上げているチームもあります。
奥に世界チャンピョン藤田雄大選手操るやずやのバルーンが見えます。
準備できた気球から離陸しています。
手前の赤いのは新型気球?、いえ風船です。
こちらは、ゴールポイントの風景です。
道路左側の田んぼの中にゴールが設定されていて、気球からマーカーを落としています。
午後は、1タスクで1日終了。
2日目の朝です。少し昨日より風が感じられて今日のフライトは厳しいかなと思われる気配です。
AM5:30ブリーフィングで、運営側から台風の影響を考慮すると午前午後ともにキャンセルし、表彰式にて大会をクローズするとの発表でした。
あぁ~残念。一日だけの開催でした。
AM6:00過ぎの発表でした。あぁ~これからどうするの?
そして、何やら女子がプルプルしています。なにやってんの
エアーチェアーで筋トレパフォーマンスでした。
外から爆音がしてきました。メディアセンターからコースが丸見えです。おぉ~ポルシェだー
こんなん見たら、鈴鹿サーキットコースを走るしかない。前日から下見していたカートでコースを走るイベントがあるんです。これに期待しましょう。
しかーし、残念ながらチケット完売。じゃぁ本物のカートで行くかと言うことで「アドバンスカート」に挑戦。
すみません。夢中で写真撮るのを忘れて、HPの写真を拝借しました。
いゃー実に楽しかったです。
九州南部から徐々に四国方面に近づきつつある台風を避けて、午後から帰路に着きました。
遊園地に行ったようにも見えますが、ここはキッチリ熱気球です。
では次回、佐賀より。