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2014/05/14

世界遺産「日光の社寺」散策

久しぶりに日光を散策してみました。


日光へ行く前に、下今市駅から分かれて鬼怒川温泉駅まで行って寄り道してきました。
山間部を縫うように清流が流れていて、そこを川下りが楽しめます。これに乗りたかったのです。
前に立ち寄った時に、船頭さんの言葉巧みな案内で楽しかったので、もう一度来てみました。
鬼怒川温泉駅前から歩いて数分の距離です。駅前に立つと風が強いなと感じました。



ホントは、このように川下りするハズでした。
あいにくと、強風が止まずしばらく待ちましたが、10m以上の風で船会社の判断で中止となりました。午後も様子見とのことでそんなに待てないので、残念ですが切り上げて日光に行くことにしました。


日光にはJR日光駅と東武日光駅があります。
ここから、世界遺産の日光の社寺群まで歩いても1kmほどです。
駅前から、路線バスが出ているのでそれを利用するのも良しです。suicaなどのカードが使えます。
私は、ここからバスに乗って⑦神橋で降りました。


最初の見どころは神橋です。
上流の中禅寺湖から流れ出る清流が、青く澄みきっています。


幾つかのルートががありますが、参道まですこし石段や坂道を上ります。参道前まで駅前からバスもあります。
参道入って、すぐ右側に日光三輪王寺宝物殿があります。現在修復中ですが有料で中を見ることが出来ます。
修復状況が7階まで上って見ることが出来ます。7階まで登れるのは修復の時だけと言われると上りたくなりました。
修復状況よりも上から眺めた風景が良かったです。


日光東照宮に入ります。
行った当日は、修学旅行生徒が多くて、五重塔を写し忘れました。
表門をくぐり、入ったところから見える神厩舎です。
この反対側にもあります。有名な見ざる言わざる聞かざるの三猿の彫刻があります。


さらに進み階段を上ると、陽明門ですが、ここも補修中でシートがかけられていました。
さらに進むと本殿があり唐門と奥に拝殿があります。


本殿向かって、右手方向に、これまた有名な眠り猫の彫刻がありますが、ここも修学旅行生であふれていたのでパスしました。
参拝ルートの戻りに鳴龍があります。残念ながら撮影禁止でした。
東照宮を出てすぐに右に曲がると、二荒山神社へ行く道です。
この写真に偶然写りこんだ灯篭ですが 献奉三百五十年祭と彫ってあります。来年には四百年祭が予定されているそうです。
二荒山神社前では結婚式の写真撮影に遭遇し、綺麗でしばらく見とれていました。


二荒山神社の参道を出てすぐに右に曲がると、日光三輪王寺大宗大猷院があります。
ここは、徳川家光公の廟所だそうです。世界遺産や重要文化財がいくつも登録されていますが、東照宮や二荒山神社ほどの人影もなくひっそりとたたずんでいます。
最初にくぐる門が仁王門で金剛力士像がまつられています。




道沿いに小さな花が咲いていました。

 日光三輪王寺大宗大猷院を後にして、そのまま杉木立を通り抜けると参道に出ます。


参道を抜け、石段を下りていくと最初の神橋まで行くことが出来ます。
帰りは、道沿いのお店を散策しながら歩いて駅まで戻りました。



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