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2014/10/13

2014鈴鹿バルーンフェスティバル

 熱気球ホンダグランプリが開催される地域で、唯一参加していなかった2014鈴鹿バルーンフェスティバルに参加しました。

 年間5つの地域(渡良瀬、佐久、鈴鹿、佐賀、とちぎ)で開催されるホンダグランプリ熱気球大会ですが、以前は9月後半に設定されていた開催日程が今年は10月の体育の日の連休にセットされたので、早々に参加の手を挙げ参加していなかった鈴鹿に、やっとスケジュールが合って参加することになりました。

 従来、鈴鹿大会は9月末開催で台風に邪魔されていたので、今年は10月に変更したにもかかわらず、今年も超大型台風(「超」ですよ)がじわりじわり寄ってきていて、とても開催が心配されました。

 まずは、前日にチェックインを済ませるために鈴鹿サーキット内のメディアセンターへ行くことに。
ここは、初めての鈴鹿でしかもサーキット内が良く判らないから迎えを頼むことに・・・。

あぁ~一時間過ぎても迎えが到着しない。前日から不安です。街が渋滞していてスタッフも大変のようです。
その後何とかチェックインし宿へ。明日はAM3:45起床です・・・。

当日、AM4:45ブリーフィングに間に合うように鈴鹿サーキットメディアセンターのブリーフィング会場へ。
ここでは、競技ミーティングにより天候状態、これから実施する競技タスクの公表、競技に際しての注意事項などが通知されます。
これが終わると、いよいよ初日スタートです。


こちらは午後のブリーフィング
(サーキットがモニタに映っているのは、なんかカッコいいですが別のイベントです)


 穏やかな天気で風の心配もなくスタートです。
ただ、運営側も後半は台風の影響で日程が短くなることを考慮したのか、午前中に5タスクとしっかりと詰め込んでのスタートでした。

初日の午前のタスクは一回のフライトで5つのタスクをこなすというものです。これはPILOTは勿論のこと地上のチェイサー(気球を追っかけサポートし回収する)チームも忙しいものとなりました。




グリーンフラッグに変わり、競技開始です
もうすでに立ち上げているチームもあります。
奥に世界チャンピョン藤田雄大選手操るやずやのバルーンが見えます。





準備できた気球から離陸しています。
手前の赤いのは新型気球?、いえ風船です。



こちらは、ゴールポイントの風景です。
道路左側の田んぼの中にゴールが設定されていて、気球からマーカーを落としています。




午後は、1タスクで1日終了。






 2日目の朝です。少し昨日より風が感じられて今日のフライトは厳しいかなと思われる気配です。
AM5:30ブリーフィングで、運営側から台風の影響を考慮すると午前午後ともにキャンセルし、表彰式にて大会をクローズするとの発表でした。

 あぁ~残念。一日だけの開催でした。
AM6:00過ぎの発表でした。あぁ~これからどうするの?




そして、何やら女子がプルプルしています。なにやってんの


エアーチェアーで筋トレパフォーマンスでした。





外から爆音がしてきました。メディアセンターからコースが丸見えです。おぉ~ポルシェだー





こんなん見たら、鈴鹿サーキットコースを走るしかない。前日から下見していたカートでコースを走るイベントがあるんです。これに期待しましょう。





 しかーし、残念ながらチケット完売。じゃぁ本物のカートで行くかと言うことで「アドバンスカート」に挑戦。
すみません。夢中で写真撮るのを忘れて、HPの写真を拝借しました。

 鈴鹿アドバンスカートはこちら



いゃー実に楽しかったです。


九州南部から徐々に四国方面に近づきつつある台風を避けて、午後から帰路に着きました。




遊園地に行ったようにも見えますが、ここはキッチリ熱気球です。

では次回、佐賀より。


4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

初めまして ・・・ でしょうか?(すみません)
ymapjnxを調べていたらこちらに行き着きました。
私もオブで今年は佐久、渡瀬に参加し、佐賀、栃木も参加します。
宮崎から乗り込みます。

もしご存じでしたら、教えてもらおうと思いコメントしました。

オブで参加するに当たり、昨年の佐賀市長杯の直前にEtrex 20Jを購入しました。
日本語以外の言語でオペレーションするのが不安だたため、Jにしました。時間があったら輸入版でカスタマイズも良かったかも知れませんが、すぐに使いたかったため、Jにしました。
当初はOziExplorerを知らず、大会のページからダウンロードしたwptファイルをexcelで編集し、GPSに転送という、手間がかかる方法しかできませんでした。こちらの記事で、OziExplorerとTextファイルから読める方法がわかり、非常に助かっています。

そこで、お聞きしたいのが、精度の事です。
地図を20Jに入れたいため、カシミールにwptファイルをCSVに変換し、カシミールのアドインのGPSファイルツールで、CSVを読み込んでいます。
このファイルと、OziExplorerでTextを読み込み、GPXファイル等に変換したのとでは精度がどうなのでしょう?
カシミールの国土地理院地図に乗せると、いくつかのポイントでほんのわずかにずれます。
GPXファイルもCSVに変換したファイルも同じぐらいずれて見えるので(3~5mぐらいでしょうか)、元データのせいかもしれませんが。
CSVに変換したのは、ゴールポイントのマークを変えたかったからです。例えば100番台のゴールは赤丸、200番台のゴールは青丸といった感じ。CSVだと必要な所をまとめて変更できるので重宝しています。

もう一点

20Jにはパッチを当てて、JNXが読めるようにできました。
ところが、バルーンのポイントはyahoomapの制約で300m以下のスケールでNomapになるポイントが多く、ymapjnxで表示できない場所があります。これに対し、カシミールで抜き出した地図はもっと細かいスケールでもうまく表示してくれますが、遅いのが難点です。起動も遅くなりますし。。。

私の20Jには、ymapjnxで作った地図と、カシミールで抜き出した地図、時にはOSMも併用したりしています。
質問したいのは、スケールを拡大/縮小して、JNXとカシミールのkmzファイルの切り替えるタイミングをうまくコントロールできないので、良い方法をご存じないかな、と言うことです。
GPS上で300m以下の時にはkmzで表示し、kmzのファイルが無い場所ではOSM、500mスケール以上ではJNXに切り替わるようにはできないでしょうか。
OSMやJNXは広い範囲、kmzでは特定の範囲と言うような使い方ができると便利だなと思っています。
GoogleMAPのgsijnxでは、表示がちょっと見にくかったので、上記の3つをうまく使いこなせるようにしたいと思っています。

ぶしつけな質問ですが、ご存じでしたら教えてください。



もうすぐ佐賀ですね。
佐賀、栃木でお会いできましたら、よろしくお願いします。

kiyosey さんのコメント...

こんにちは、コメントというかご質問ありがとうございます。
知っている範囲で、間違いもあるので鵜呑みにしないでくださいね。^^)

(1)精度
 もともと、提供されるデータ('wpt','txt'とも)に入っているゴールデータは同じですから、同じ精度です。
 このポイントを地図面に展開した時に、例えば交差点などのクロスした箇所と少しずれているところがあります。
原因は、ゴールポイントを計測した時点での計測精度(GPSや環境ほか)、地図自身の基準がずれている場合などが考えられます。

提供データがホントに交差点のクロスポイントなのか?、測量されたデータではないのでそこまでは正確でないと思った方が良いでしょう。見直しされていない場合もあるかからです。何年も前からの使いまわしかも知れません。

OSMの佐賀の西側データは少し、西寄りになっているように思います。ここはOpenMapですから、ゴールポイントを元に修正していければよいものになるのかなと思いす。

(2)ゴールポイント番号
 佐賀のゴールポイントNo.は1番から始まっていたので使いにくかったのですが、今年のデータは100番から始まるので、使いやすくなりました。

(3)地図の切り替え
 ymapjnツールでjnxを作成するときに、config.txtの「使用する拡大レベル」で指定できたと思います。
標準では15-19の5段階になっています。これを14-16くらいにすればいいと思います。

それから、こちらもyahoo地図からの切り出しをしたところ、あるところが広範囲にnodataになるので、こちらもOSMの併用にしています。
オブザーバーにとって、見とり図を書くときにすごく参考になるので重宝しています。

では、佐賀でお会いしましょう。 よろしくお願いします。

匿名 さんのコメント...

早速の返信ありがとうございます。
今年の佐賀のゴールポイントは再計測されていると思っていました。(Facebookの6/19の記事)

地図の切り替えは、config.txtを変えていくしか無いのですね。
地道に探っていきます。


それでは佐賀で・・・

kiyosey さんのコメント...

その記事は、「2016年の世界選手権に向けて」と書いてあるので直近の大会向けではないと思います。
(ゴールポイントが#101からなのは、その成果かも)
また、再計測されているか否かは、定かではありません。ただ、ゴールポイントのデータがすべてではないということです。
そのため、オブザーバーもしくは計測班が実際の中心を出して計測する作業になります。

ymapjnxは、そうですね。表示したい希望のレベルで作成するしかないようです。